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更年期障害の代表的症状

今回は、お客様からの相談が多い「更年期障害」の症状について記しています。

更年期障害の代表的な症状を書いております。

当院は、自律神経に着目し、自律神経を整え、ホルモンバランスを整え、体内の自然治癒力を引出す整体院です。

現在、更年期障害で大変な思いをされている方。そしてこれから更年期を迎える方

の予備知識として参考になりましたら幸いに思います。

そして、当院が少しでもあなたのお役に立てればと思います。

ぜひ最後までご覧ください。

目次

更年期に出やすい症状

更年期障害の代表的症状

ほてり、のぼせ、ホットフラッシュ

更年期障害と言えば、まず挙げられるほど、特徴的で代表的な症状です。暑くもないのに、突然、顔や上半身がかーっとほてり、熱くなります。同時に汗が出たり動悸がする人も多く、悪寒を感じる人思います。

似たような症状の病気に甲状腺機能亢進症があります。一般に甲状腺機能の異常のほてりは全身に起こり、更年期障害では上半身と言われます。

発汗

ほてり、のぼせとともに起こりやすいのが発汗で、顔や首などにダラダラと異常な量の汗をかきます。気温や、運動量に関係なく汗をかき、寝ている間に起こり、パジャマや布団が濡れてしまう人も見られます。ほてり、のぼせ、発汗は自律神経の乱れから起こります。

冷え

若い人にも冷え性の人よく見られますが、更年期には、上半身はのぼせているのに、手足や腰などの体の1部の冷えが強くなるといった症状が現れます。足が冷たくていつまでも寝付けないなど不眠の原因になることも。厚着をするより、ウォーキング、ストレッチなどで体を動かし血液循環を良くすることを心がけましょう。半身浴も効果的です。

めまい

めまいにはぐるぐる回っているように感じるタイプと、体がふわふわ、ぐらぐらするタイプがありますが、更年期によく見られるのはふわふわと雲に乗っているように感じるめまいです。立ちくらみを起こすようになる人もいます。めまいが起きたら静かに休むことですただ、メニエール病や脳の病気がめまいの原因になっていることもあるので、たびたび起きたり、症状が強かったりする場合には検査が必要です。
良性発作性頭位めまい症は約60%、メニエール病約20%と言われています。
良性発作性頭位めまい症は、内耳の障害からくるめまい症で内耳から贈られる平衡感覚の電気信号が、筋肉からの信号と不一致な状態な時にめまいが生じます。
内耳の卵形嚢(らんけいのう)内に耳石(じせき)が平衡感覚を伝える信号を出す役割をしているのですが、耳石のトラブルにより三半規管内のリンパの流れが悪くなり、誤って流れたりすることにより、動いていないのに動いているような感覚信号を脳に送ってしまいます。10秒から20秒ほどの短時間で治まるのも特徴です。
目が回る、ふわふわするな度の症状や、吐き気を伴ったりもします。

メニエール病の症状である、目まい症状が20分以上続く、耳鳴りや、詰まった感じがして聞こえが悪い、などの症状があるかどうか較べてみてください。


頭痛

頭痛も更年期によく見られる症状の1つです。もともと頭痛持ちだった人の症状が悪化することもああります。でも、中には症状が軽くなる人もいるようです。

更年期の頭痛は、肩こりなど筋肉の緊張からくる頭痛が多いと言われ、マッサージや入浴などで、心身ともにリラックスすることで軽減します。目の疲労やドライアイ、老眼などが原因となっていることもあるので、上の検査を受けることも必要です。また、頭痛は高血圧や脳の血管障害などによっても起こります。今までにない中痛みや長く続く痛みなどがあったら、脳神経科などで早めに検査を受けるようにしましょう。

動悸 息切れ

激しい運動した後でもないのに、ドキドキと動悸がしたり、息切れしたりします。座っていたり、寝ていたりしても起こるのが更年期の症状です。症状が起こったら、深呼吸をして気持ちを落ち着けましょう。ただし、心臓病や高血圧が原因で起こることもあるので、検査を受けておけば安心です。

肩こり 腰痛 関節痛

血行が悪くなる更年期になればさらに増え、筋力や骨の衰えも影響し、体のあちこちの関節も痛くなります。

普段から姿勢を良くする同じ姿勢を続けない、といった心がけが必要です。結構を良くし、筋力の低下をするためには適度に体を動かすことが効果的痛みが激しい時に無理をする必要はありませんが、動かないでいるとますます筋力が衰えてしまいます。また、腰や膝は、体重がかかるため、症状も出やすく、悪化させないためには体重管理も大切です。

イライラ、くよくよ

女性ホルモンのバランスが崩れると精神的に不安定になりがちです。ちょっとしたことでかっとなってイライラしたり、くよくよしたりする症状が現れます。

更年期は、家庭でも職場でも変化のある時期。そのストレスの蓄積も要因となります。趣味を楽しんだり、友達とおしゃべりしたり、買い物をしたりして気分転換を図りましょう。1人で悩んでしまうことが1番良くありません。誰かに相談するだけでも気が晴れることがあります。それでもなかなか症状が治まらず、辛く感じる時は我慢せずに産婦人科や心療内科で相談しましょう。




疲労感、倦怠感、無気力

更年期の体調不良が長引くと、疲れやすくなり、気力もなくなり、そのため集中力が低下してしまうこともあります。もちろん加齢によって、疲労物質が溜まりやすくなっているのも一因ですこうした症状が出たらひとまずゆっくり休みましょう。

不眠

なかなか寝付けない、夜中に目が覚めてしまう、朝早く起きてしまうなどの不眠症状も更年期になるとよく起こります。冷えやほてり、発汗などで眠りが浅くなるといったことも要因です。

更年期の体調不良に悩む方へ

当院では更年期の女性の方のお身体のご相談にのり、お身体を診させていただいております。

長引く更年期の不調。治療法が無いのかと、落胆してしまうこともあると思います。
また、身体の不調に対して周囲の理解もなかなか得られずに苦しんでいる方も多くいらっしゃいます。

でも、諦めてしまうのは早いです、諦める必要はありません。
更年期症状は適切な施術さえ行えば、不調を解消することができるものです。

自律神経を整える視点から見ることで今まで見えてこなかった体の不調を見つけ出すことができます。

病院の検査では現れないような、微細な異常が体に大きな影響を及ぼしていることがほとんどです。

当院に来院される方も、今までよくならずに苦しんでいたから、最初は「本当に良くなるの?」と疑問に思われる方もいますが、施術を受けることで症状が改善されています。

今まで見てこなかった視点から見ることで、あなたのお悩みの解決に役立たせていただきたいと思います。

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