シーバー病（かかとの痛み）
小学生、中学生、高校生のスポーツをやっているお子様に多い症状です。
シーバー病は、野球、陸上、サッカーなどを行うスポーツ選手に多く初期段階では練習後にかかとに痛みがあり、対処せずにおくと次第に足をつく歩くだけでも痛みがでるようになります。
目次
シーバー病と言われたが良くならずにお悩みの方へ
シーバー病になりやすいスポーツ選手
野球、サッカー、陸上、剣道、体操、陸上の選手などです。
整形外科、整骨院に行って安静にするように指示を出されサポーター、湿布薬で様子をみてください。
靴のインソールを敷いて様子をみる。ふくらはぎのマッサージ。
などの対処療法がほとんどです。
練習も試合にも出れず涙を流す選手が多いのが現状です。
当院の施術について
シーバー病は、何度か施術をすることによって早期の復帰が可能と考えています。
他では見ないような、足根骨の歪み、足首の歪み、偏平足、膝関節の歪みを整えることにより過剰に緊張してしまったアキレス腱、足底筋膜の症状を改善させます。
復帰までの施術の回数の目安
比較的軽症レベル 運動はできるが運動開始時や終了時に痛みが出る。1カ月以内 通院の目安 週1回で3～４回ほど
中症状レベル 運動時も痛い、走らずに歩行時も痛い。痛みが出だして1カ月以上経過 通院の目安 週1～２回で8回ほど
重症レベル かかとが痛くて着けない、自転車なら乗れる。運動できない。 3か月以上経過 通院の目安 週1～２回で10回ほど
成長期におけるかかとへの負担
小学生の高学年くらいから骨の成長が活発になり、成長するために必要な成長軟骨、もともとの骨の骨端核が足底付近には多数存在しており、骨の成長が著しい小中高校生の骨は強度が弱い時期です。
骨の成長期に筋肉や、腱が追い付かずに、アキレス腱の柔軟性が低下して硬くなり、踵の骨への軋轢が増大して踵の痛みを発症させます。
施術料金
施術料
幼児～大学生、専門学生まで
平日 3,300円 （土日祝日は6,600円）