こども整体
対象:赤ちゃん~幼児
赤ちゃんのむきぐせ、乳児湿疹、便秘
小児のアレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎、ニキビ、小児ぜんそく、小児頭痛、花粉症、夜尿症、起立性調節障害、過敏性腸症候群
【当院の対応スタンスについて】
当院は、病院や医療機関ではありません。
民間療法です。
病院や専門機関をしっかり受診されたうえで、色々試してなかなか良くならずにお困りの方でしたら、
民間療法で、できる範囲で、一つの光でも見出せればと考えています。
今までと違う視点から見ることにより変化が現れるかもしれません。
整体セラピーで、子供のが良くなるの?と思われるかもしれませんが、
自律神経(交感神経と副交感神経の)の乱れによって、体内に問題が起きている場合にはお役に立てるかもしれません。
目次
- ○ こどもの不調症例
- ・小児ぜんそく
- ・発症年齢
- ・食物アレルギー
- ・代表的な食物アレルゲン
- ・アトピー性皮膚炎
- ・アレルギー性鼻炎
- ・下痢(過敏性腸症候群)
- ・便秘(過敏性腸症候群)
- ・夜尿症
- ・起立性調節障害
- ・むきぐせ
こどもの不調症例
小児ぜんそく
どんな病気?
気道の慢性的な炎症によって起こります。
慢性的な炎症があると、気管支の粘膜が腫れて粘液を多く分泌するようになり、気管支にまわりの筋肉が縮んで気道を締め付けます。
その為に空気が通りにくくなり、呼吸の度にゼイゼイしたり、ヒューヒューといった音がしたり、息切れや、せきの発作などが起こります。
発症年齢
多くのお子様が、4~5歳までに発症するケースほとんどです。
ぜんそくには、遺伝的な要因、大気汚染、たばこの煙などの要因。
アレルギーが関係している場合も有ります。
風邪などのウィルスがぜんそくのきっかけになるケースも多くみられます。
食物アレルギー
体内に入ってくる異物を排除しようとする免疫反応が特定の食品にアレルギー反応が出てしまう状態。
食物アレルギーは栄養分を吸収する腸管にある免疫調整機能が乱れて起こります。
代表的な食物アレルゲン
たまご、牛乳、大豆、豚肉、そば、小麦粉、エビ、カニなどがあります。
体内に入ると腹痛や下痢、嘔吐などの症状や、蕁麻疹、湿疹などが起こります。
重度のものになると生命の危機にまで及びます。
アトピー性皮膚炎
アトピー性皮膚炎は強いかゆみ、湿疹を伴う症状です。
体質的にアトピー性皮膚炎の因子を持っており、気管支喘息やアレルギー性鼻炎、結膜炎なども引き起こしやすい体質です。
食べ物、ほこり、ダニなどがアレルゲンとなって症状を引き起こしています。
肌が乾燥しやすく、刺激に弱いため汗をかいたり、皮膚を刺激する毛糸の衣服などでも湿疹を悪化させてしまいます。
かゆみのため、一日中ストレスを感じたり、睡眠不足のため症状を悪化させてしまいます。
アレルギー性鼻炎
鼻の粘膜でアレルギー反応が起こり、くしゃみを連発したり、鼻水、鼻づまりなどを起こす病気です。
また、結膜炎を併発することも有り、目のかゆみ、充血、涙目などの症状が出ることも有ります。
アレルゲンとして、ストレス、ペット、スギ花粉、ダニ、食物アレルギー、化学物質、大気汚染などがあります。
下痢(過敏性腸症候群)
過敏性腸症候群、下痢とは
便に含まれる水分量が多くなった状態。腸での水分吸収力が弱くなっていたり、腸の蠕動運動が活発過ぎて水分吸収が不十分であったりしても下痢になります。
主な原因に、自律神経の乱れによって腸の蠕動運動が早まってしまったり、消化の悪い食品を摂ったことによる消化吸収不良などがあります。
乳幼児の場合、胃腸の粘膜の抵抗力がまだ弱くちょっとした刺激でも下痢になってしまう傾向があります。
便秘(過敏性腸症候群)
過敏性腸症候群、便秘
ストレス、運動不足などの原因で腸の蠕動運動が乱れ、水分吸収のバランスが崩れて起こります。
トイレを我慢したりしていても便秘の原因になります。ストレスを受けると過敏性便秘と診断されます。
夜尿症
排尿の自立の時期が過ぎても夜間睡眠中におねしょしてしまう。
通常は、4歳、5歳を過ぎてもおねしょが見られる場合は夜尿症と言われます。
心理的要因に因ることも多く、弟妹の誕生や、環境の変化、寂しさ、不安感などを取り除くことも必要です。
就寝前の水分を控えたりしても効果がない場合はご相談ください。
起立性調節障害
主に小学生、中学生に多く、自律神経失調症の一種で、起立時に起こるはずの血管の反射が失調して、血液が下半身にたまり、他の部分の血圧が一時的に低下して、目まいや立ちくらみなどの色々な症状を起こす病気です。
めまい、息切れ、立ちくらみ、朝が起きれない、朝の腹痛、朝の頭痛、食欲減退などが主な症状であります。
遅刻、早退、欠席しがちになり、悪化すると不登校になることも。
原因不明でお困りでしたらお気軽にご相談ください。
むきぐせ
むきグセは胎児の時の、頭位のくせです。
軽く触れる程度の刺激でむきグセを正すセラピーを行っております。
安全に対応できますので、むきグセがなかなか良くならずにお困りの方はご連絡ください。